あいまいみーまいだいありー

適当に書きます。

受賞報告&ふりーむさん、コンテスト運営お疲れさまでした。

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第14回ふりーむゲームコンテスト
「想色のパレット」、萌え部門銅賞をいただきました!
まさかの萌え部門とは!予想外でした。
とてもうれしいです。
お知り合いさんのツクラーさんも沢山受賞されてておめでたい限り!

そして、ふりーむコンテストが最終回だと知りました。
本当は想色のパレット総括記事を書こうかと思いましたが、思い出をつらつらと書きたいと思います。


ふりーむのコンテストですが、
僕は第2回ふりーむゲームコンテストから参加している古株マンです。
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2作品受賞した。当時中学生の僕、すごいな。

中学生の時はすごくツクールにハマってまして、自作ゲームをふりーむさんに投稿するのが楽しみの1つでした。
増えていくDL数、ちょこちょこもらう感想。
そしてこの受賞が人生初のゲームコンテスト受賞なわけで、当時はかなり励みになったものです。
社会人に至る今日までゲームを作ってこられたのは、ふりーむさんのおかげといっても過言ではありません。

ちなみに第2回で受賞してそれ以降、第3回、第4回、第5回、第10回、第11回、第13回と作品を出しましたが、
見事にボロボロ選外だったなあ……
(特に「みゅうたんといっしょ!」は自信があっただけに、選外だったのが悔しかった)
何度も受賞している方は本当にすごい。

そして今回、悲願の受賞!あずさんのおかげですな……



それだけに、ふりコン最終回というのは正直に言うと衝撃でした。

ふりーむさんの総評を読んで、ちょっと泣きそうだったのは秘密です。

(総評を一部引用)

当コンテストは約14年前に「知名度のない個人でもチャレンジできる評価の場」として、フェアネスを重視した審査ポリシーでスタートしました。

楽しく制作したフリーゲームが活躍できる場として、そして才能が秘められた方の活動を後押しする場として、実施してきました。 当時はこれらのフリーゲーム作品が参加・評価される企画が非常に少なく、チャレンジの場として楽しみにして頂けたことに感謝しています。


時代は変わり、昨今では個人クリエイターが活躍できる時代になり、個人で参加できる開発企画も多々見かけるようになりました。 また、コンテスト規模が大きくなり種々多様なご要望が増え、全参加者への高い配慮が必要な傾向が高まりました。 個人時代としての流れの中で、「評価の場」としての位置づけとは異なるご要望が増え、当コンテストではお応えすることが難しい部分も増えました。

このようなことから「知名度のない個人でもチャレンジ」できる「評価の場」として始まり、平成と共に歩んできた当コンテストは、 その役割を終えたと判断し、第14回をもって最終回とし、当コンテストを閉幕とさせて頂くことになりました。

長きにわたり関心をお寄せ頂き、またお楽しみ頂き感謝します。

確かに、自分も「時代は変わった」と実感しています。
ふりーむコンテストが始まったばかりの頃は確かにフリーゲームのコンテストは敷居が高めだった印象がある。当時は「コンテストパーク(通称「コンパク」)」が主流だったかな?

今じゃフリーゲームから商業化することも珍しくはありませんし、またゲームを作ることで生計を立てている人も増えている印象ですね……
また、運営上の難しさもあるかと思います。昨今は応募作品が非常に多いですもんね。
残念ではありますが、これも時代の流れ、ってやつなのかな。


何はともあれ……ふりーむさん、これまでお疲れさまでした。
うまく書けませんが、ふりーむさんがいたからこそ、ここまでゲーム制作者としてゲームを作ることができたと思います。
そして今後ともお世話になります。よろしくお願いいたします。